10日に1度の更新がイイペースと感じて来ています(笑)
どこまでいったっけな・・・、そうそう、ピックアップ部のクリーニングです。
ピックアップ位置高め、
弦高低めで使用していたのが分る、
ピックアップ表面のこすれ傷。
見事に弦間を残して表面ツルツル
状態です。
コンパウンドで磨けば少しは取れる
のでしょうが、今回は音出しを急ぐため、後回しです。
フロント(ネック側)は、
弦振幅が大きい5弦側ほど
削れ幅が広いのが分ります。
リア(ブリッジ側)は当然ブリッジ位置に
近いため、削れ幅がフロントより広く
なりがちです。
ピックアップのスクリュウを外して
ピックアップをとってみると、
高さ調整用のスプリングがあります。
コレがあると取り付け面倒なんだよね。
裏面にシールで「5-ISF」と表示。
5は5弦、Fはフロント側の表示だろう
けど、「IS」とは何ぞや??
ボディ部で最も汚れの溜まり易い
ピックアップキャビティ(ザグリ)部と
ピックアップ側面は、
さすがにクロスに汚れがタンマリ
付着します。
こんなにきれいになりました。
ピックアップを少し引き出す際は、
サーキットに繋がっている
リード線に負荷を掛けない様、
くれぐれもご注意を。
普通は少し引っ張ったくらいでは
断線はありえないはずですが、
何せ使用済み中古品。
思いがけないトラブルの元を
抱えている可能性があります。
書き忘れましたが、
ピックアップを引っ張り出す際は、
リード線の余長を事前に把握
しといたほうが良いと思います。
サーキット部からピックアップに
繋がっているリード線を少し
引っ張ってみて、
どれ位の余長があるかを
確認すると、自ずとピックアップを
どれだけキャビティから離せるかが
分りますよね。
今日はここまでです。
次回はドライバーとの格闘、ブリッジの分解清掃です。
2009年2月24日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿