2009年1月25日日曜日

再生日記№1(メーカー不明5弦)その3

さぁ、お待ちかねの(誰も待ってない?)コントロールパネル内の
チェックに掛かります。
ネジを外してパネルを剥ぐってみると・・・












あ~・・・。

配線がぁ~・・・。

またキャビティ内のドータイト(導電性塗料)塗布も無く、
これで製品価格帯が推し量れます。
そんな中で救いとなる点が、









(1)サーキット自体が基盤むき出しでなく、コーティングされてる。
(2)サーキットにトリマーが2つ付いており、
   これがトレブル・ベースのゲイン調整ではないかと思われる。

トーンの調整幅は音を出してみないと分りませんが、
トレブルでブーストしていくとサーノイズが出る場合や、
ベースをブーストしたときの音割れ等がある程度リカバーできれば
シメタもんです。


アクティブサーキットですから
内蔵バッテリーは
お約束の9V(006P)
電池が入ります。

サーキット内に押し込められて
おらず、
別のザグリ部に収まってます。



しかし・・・。









写真では分りづらいかもしれませんが、
カバーとザグリの加工精度がいい加減なので、
カバー付いた状態でキャビティの中が見えています・・・。

入手価格を考えれば、まぁ、こんなもんでしょう。

次回はいよいよクリーニング開始です。

0 件のコメント:

コメントを投稿