2009年10月14日水曜日

大失態!!

去る10月11日に浜松駅周辺16箇所で176組の熱演が繰り広げられた
「やらまいかミュージックフェスティバル」

VioletBrassのステージについては、こちらを参照ください。

ディマジオピックアップ交換で「これはEMGサウンドか?」と思わせるくらい、
「バッキバキ・ベッキベキ」サウンドに変貌した3号機のBladeを、
オープンステージでブースト無しでどれだけ「通る」音が出せるかを確かめるために
当日持ち込みました。

ステージ上がってセットアップ中に少し音出ししてみたところ、
オリジナル状態からずっと気にしていたローレンジが足りない感じが改善はされていませんでしたが、
スラップのプル(弦を引っぱって鳴らす)サウンドは、
「これ!この音が欲しかったのよ!」
と思える位、満足のいくサウンドバランスでした。

16時の開始予定が、ギターアンプのトラブルで5分ほど押してスタート。
昼間は暑い位でしたが、この時間帯になると、風が吹いているのもあって少し寒くなってきました。
1曲目・2曲目位までは、
「ん?ローポジションの鳴りがイマイチだな」
と感じていたところ最後の曲でそれははっきり症状として出てしまいました。

3弦の2~4フレットが完全デッドで鳴らんじゃん!!

詳細は後日報告しますが、
前日にブリッジをバラして、弦高を限界まで低くしたのですが、
当日の気温・湿度変化からかネックが大きく動いた(反った)のか、
前日までの「ややビビリ出る」セッティングが、
「一部フレット上では音が鳴らない」
という、アホみたいな事態になってしまいました。

3号機Bladeは、ネックポケットにシム(厚紙)を噛まして、
ネック差込角を少し変えているのも影響を大きくした原因かもしれません。

弾くポジションを替えて何とか演奏続けましたが、
所々bassの音が消えるという大失態。
周りにはあまり気づかれてはいないと思いますが、
本人的には、

過ぎたるは及ばざるが如し

という言葉が身にしみるステージとなりました。(涙)

今週末は都田須部神社のお祭りで演奏させて頂きますが、
同じ3号機で再度調整見直してリベンジを図りたい!!!

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