2009年11月3日火曜日
・・・「友」・・・とは
日曜日に名古屋で、あるアマチュアバンドのLiveを撮影してきました。
「Jam Funcos」というこのバンド、
我がVioletBrassに負けず劣らず大所帯なのですが、
とにかく演奏がかっちりまとまっている。
選曲はFunk~Soul系ですが、
一般の方でも耳なじみのある曲を織り交ぜて、
チョイ軽めの「黒い」ノリ(海苔ではない)満載のステージを、
腹いっぱい楽しませてもらいました。
バンマスのSUZUクンは私のBass仲間。
管楽器やギター等と違って、
Bassを演ってる人間の間でのコネクションというのは、
ほとんど皆無(私だけ?)と言っていいくらいなので、
彼との情報交換は、非常に貴重な時間です。
というか、年代も嗜好も家族構成もかなり近い私と彼。
仕事でのお得意先の下請け協力会の宴会でたまたま隣に座ったところ、
話し始めてビックリ!。
こんなに共通部分が多い人と、久しぶりにめぐり合いました。
それ以来、
お得意先で会うとついつい話し込んでしまい、
気が付くと30分~1時間も立ち話。
人間的にも「イイヤツ」なので、
つい、彼の相談には親身に対応したくなってしまうのです。
Jam FuncosのLiveの度にDVDを焼いてきてくれて、
それを観るたび、一度生で彼らの演奏見てみたい・・・と思いつつ、
演奏場所が主に名古屋のため、なかなか出向く機会がありませんでした。
そんな彼から「Live映像撮るのにカメラが古くて・・・」という話が出たとき、
つい、「ああ、それなら俺が撮りに行ってあげるよ」と軽く言ってしまったのが運のツキ・・・、
いやいや、いいきっかけになり、名古屋まで撮影旅行と相成りました。
(アシ代まで出してもらって・・・ホント恐縮です)
「ヒキ」の映像はLive Houseのカメラで追っているので、
私としてはVocalを主にソリストのアップを主に撮影する目的でしたので、
事前確認のためにリハから参加。
第三者の立場だから、意見を求められた時には、
自分なりのアドバイスは提供してあげられました。
(自分が演ってる時には、なかなか的確に状況分析ってできないものです)
撮った映像としては、決して満足できるデキではありませんでしたが、
現在、チャプター切りから編集し始めている所です。
SUSUクン、もう少しお待ちを・・・。
Liveとしては、当人にとっては所々不満もあるようでしたが、
観客としては充分満足できる演奏でしたよ。
翌日のSUZUクンのBlogでも実名入りで感謝のお言葉を頂き、
ホント恐縮しきりです。
見返りということを端から考えず、
相手のために自分ができることをしてあげたいと思える間柄。
人生の中で「友」の存在は、情緒という点で人間的な深みを増すのに
大切なものであることは疑う術もありません。
SUZUクン、今後ともよろしく!
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