長男・次男ダブルで卒業&入学に年度末の繁忙が重なり、忙しい半月でした・・・。
ようやく再開します。
ボディ周り清掃もいよいよ大詰め。
ノブ周りからボディ全体の再確認をしていきます。
このBASSのノブは樹脂製の一般的なものです。
クロ系は汚れが目立ちにくいので助かります。
表面の手垢を溝に沿って拭いていきます。
ノブ上面にポジションを示す白ドットがありますので、この位置を出来るだけ合わせるように、クリーニングしたノブを取り付けます。
ドット内の汚れは手間が掛かるので、省略・・・。
ボディ裏面もポリッシングしていきます。
ここはバックルキズ等付いている確立が高いので、
クリアのくすみ汚れを取る程度で妥協。
コンパウンドを掛ければ細かいキズは消えますが、
クリア層の厚さを残すことを考えると、
汚れ落としだけに留めて置く方が無難だと考えます。
「一皮剥く」方が「鳴り」は少し良くなると思いますが、
耐候性の低下を考えると・・・。
(めんどくさいだけだろというツッコミは無しで・・・)
ボディ面もここまできれいになりました。
手垢でくすんでいたボディ面も、
ちゃんと光を反射するようになりました。
クロスにはコレだけの汚れがつきました。
毎回ぴかぴかに磨けとは言いませんが、
たまには拭いてやってくれよ・・・、前所有者。
今日はここまで。
次回は最終段階の、指板表面清掃です。
前に書きましたとおり表面コーティング無しでラウンド弦使用のフレットレスですので、
シマシマ弦キズを軽く落とすために、サンディングします。
2009年4月11日土曜日
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